色彩研究室/色彩研究リサーチ事業
色彩を扱う専門性の高い光環境構築
新しいLED光源が台頭する中で、より正しく色を見えるためのノウハウが必要です
▼景観色彩リーサーチ展開
景観色彩のガイドライン作りは急務
地域性をもたせながら、まちの魅力や財産を損なわない建築やサインの色彩が必要です
▼カラーマネジメントの支援
カラーマネジントツールの導入支援
写真や動画だけでなくWEBやデザイン全般でカラーマネジメントが必要とされています
色彩調和をさらに進化させる研究とリサーチ
[地域肯定色/住まう人々に寄り添う色]
イルドクルールでは景観と色彩についてのリサーチ「地域肯定色」の研究に長く取り組んできており、流行や嗜好に流されない、「住まう人々が心地よい色」をデータベース化。地域によって変わる「心地よさ」の根拠や理由をさがし、生活の中のインテリアやエクステリアへのフィードバックだけでなく、企業や店舗の戦略としての活用を提唱しています。
[景観色彩への提言と調査]
わが国でも景観に関する関心が高まっています。都市部に多い、いたずらに彩度の高い色使いのサインや建築、ラッピングバス等による「騒色」の問題は今や日常化しています。
また、日本各地で起きる住宅紛争の多くが景観の色彩に関わっており、イルドクルールは住環境の市民団体や住環境改善のネットワークに属し、ガイドラインを策定したり、景観色彩に関わる問題解決の援助だけでなく、自治体の都市計画に対し提案や提言も増やし今後はもっと力を傾注してまいります。
[福岡景観色彩研究会の活動]
福岡はじめ、九州のカラーコンサルやカラーリストが集まって、福岡景観色彩研究会を組織。問題意識を持って、九州内外の景観をリサーチし、2018年には同研究会のブログもスタートし、今後さらにより多くの方々とデータベースを共有していく所存です。
▶︎福岡景観色彩研究会
★ぜひ、ご要望をお聞かせ下さい。規模やご予算やに応じたお見積りを差し上げます。
【お問合せ電話】イルドクルール福岡 092-731-0365
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※上記リンクでメーラーが立ち上がらない場合はお手数ですが
color@e-sikisai.com までメールをお送りください。
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適正なデジタルカラーを扱うABC
適正な色の扱い方の研究
[カラーマネジメント]
今日のようにデジタル機器、例えばパソコンや携帯電話のモニターのようなデバイスを介しての情報のやり取りや表現が一般的になると、誤った色や偏った色によるデメリットもやリスクも増えてきます。
モニターの色を管理する、カラーマネジメントがさらにニーズが高まると考え、イルドクルールでは各種モニターやデバイスでの適正な色の実現のための援助をいたします。
[カラーコレクション/カラーグレーディング]
特に今日、動画/映像の業界では、キャリブレーション、カラーマッチングはもちろんカラーコレクションやカラーグレーディングの工程に必須のスキル。色を適正に扱うことはまず大前提で、その上での色彩の計画や編集が成り立っています。イルドクルールでは、単なるソフトやハードの操作法としてのTipsではなく、イメージ通りの色彩計画や色彩表現に関しての理論や考え方を解説してまいります。
[高画質/広色域への対応]
すでに映像の世界は4K、8Kが実用化。また色の多さ/色域の広さ(ダイナミックレンジ)もますます拡大しすことでしょう。ただ、画質が上がっても、色域が広がっても、色が本来の色に近いことは大事なファクターです。
静止画/動画双方で、撮影時からデータの色の標準化にしっかり着手してあれば、後工程や編集が円滑に、しかも品質が保てます。
★お問い合わせ/ご予約はメールかお電話でお気軽にどうぞ。
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カラーマネジメント/モニターキャリブレーション
制作のツールがパソコンやワークステーションに移行し、制作の現場だけでなく、ネット通販はじめ販売の現場や、近年では設計施工や医療、教育の現場でもモニターの色が正しい事が必須の条件となって来つつあります。
イルドクルールでは、取り扱いが簡便なカラーマネジメントツールの導入から運用まで広く九州でご支援差し上げております。
「色が合わない」「色がおかしい」と言った、パソコンモニターやプロジェクターの問題解決のお手伝いをいたします。